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なぜAKB総選挙で名言が生まれるのか?『伝え方が9割』
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なぜAKB総選挙のスピーチはあそこまで話題になり、名言が生まれるのか? そこには偉人の名言と共通する、秘密があった! 『伝え方が9割』著者がAKB総選挙のスピーチを解説。

● AKB総選挙のスピーチに隠された秘密とは? 

 AKB総選挙では、一人ひとりの順位も注目されますが。スピーチも大きな注目ポイント。ここから毎年名言が生まれています。名言は語り継がれたり、芸人に真似されて時代の言葉になったりもしました。

 事前に用意している方や、その場で思いついたことを言う人もいるようです。もちろん、順位の高い人のスピーチほど注目されやすいですが、でもそれだけで は名言になりません。2014年AKB総選挙のスピーチから名言になりそうなスピーチと、既に名言となった過去のものを見てみましょう。世界の偉人のス ピーチに通じる、意外な共通点が発見できますよ。

 今年の名言は、何と言っても第2位になった指原莉乃さんの

  「正直、すごく、すごく、すごく悔しいです」

 ではないでしょうか。聞いていて、ぐっと来た方も多いと思います。この1年をセンターとしてやってきて、しかも速報では1位だったにもかかわらず2位に なってしまった悔しさが詰まったスピーチでした。1年間、AKBグループを背負い続けてきたからこその重みがあります。内容もいいのですが、それだけでな く、このスピーチには強いコトバになるだけの秘密が隠されています。意味で言うなら

  「正直、すごく悔しいです」

 で伝わるにもかかわらず、3回「すごく」をリピートしています。その結果、ぐっと意味が強くなりました。しかもくり返すことによって心の底からそう思っ ているように、感情が引き立って伝わります。こちらは、強いコトバをつくる技術のひとつ「リピート法」です。過去には、映画解説者の故淀川長治さんの「さ よなら、さよなら、さよなら」。リンカーン大統領の「人民の人民による人民のための政治」というものがあります。

 こちらは何もごく一部の政治家やアイドルにしか使えない方法ではありません。結婚式のスピーチ、朝礼でのスピーチ、会議での発言といった日常で使えま す。かんたんではありますが、リピート法を使うことによりスピーチを強くすることができるのです。例えば「結婚おめでとう! 」ではなく「結婚おめでと う! おめでとう! おめでとう! 」と言うと、意味が強まり祝う感情まで伝わります。

引用元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140610-00054400-diamond-soci





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● スピーチの強さでは、1位の渡辺麻友より
2位の指原莉乃の勝利  

第1位になった渡辺麻友さんの 「AKBは私が守ります! 」  
は、もちろん渡辺さんが1位になっているので注目され、意思のこもった情熱的なスピーチでした。コトバの強さということだけを切り取ってしまうと、軍配は指原さんでした。指原さんの「すごく、すごく、すごく」というコトバは、人が真似したくなったり、記憶に残る構造でコトバができています。
渡辺さんはこれからセンターとして注目されるし、発言することも増えるでしょう。その中でさらに磨かれていかれることでしょう。  
第4位になった松井珠理奈さんの 「やっぱり1位になれなくて悔しいかと言われたら、すごい悔しいです」 は、指原さんのスピーチに少し似ていますが、赤裸裸に自分の気持をぶつけるという「赤裸裸法」を使っています。
カラダの中から巻き起こって来るその気持を隠さずに言うと強くなるのです。彼女を見ていてぐっと惹き込まれた方もいるでしょう。

● 高橋みなみのスピーチは、実は、前田敦子の名言と共通点がある  もう一人注目したいのが、9位に入った高橋みなみさんのスピーチです。
彼女の、   「総選挙はメンバーの通信簿だと思っていた。でも気づいた、票数こそが48全体の通信簿だということ」  
こちらは、とても印象深いスピーチでした。
票数が過去最大となった今回のAKB総選挙。つまり、それこそがAKB全体への評価であると伝えています。
さすがAKB48グループの総監督のコトバ。自分個人だけではなく全体を背負っているからこそ出て来た内容。
納得度もありますし、ぐっと来ます。でも内容だけではありません。名言になるべくしてなった秘密があるのです。
実は、こちら過去にあった前田敦子さんの名言と同じ構造でできています。  
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「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」

見てください。どちらも、正反対のものを対比しているのです。  

「メンバーの通信簿」⇔「AKB全体の通信簿」
「私のことが嫌い」⇔「AKBのことは嫌い」  

「メンバー」や「私」という個人に対して、「AKB」という組織という対するコトバが入っています。
このように、同じスピーチの中に正反対のものが入ると、そのコトバがぐっと強くなります。かんたんに言うと、下げてから上げるので強く伝わるのです。
こちら、強いコトバをつくる技術の「ギャップ法」というもの。

お二人の名言は、実は過去の偉人やドラマでも使っている名言の技術でした。  
「でっかく当たるか、でっかく外すかのどっちかだ」(ベーブ・ルース)  こちらは以下の対比に。  

「でっかく当たる」⇔「でっかく外す」  
「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きているんだ」(踊る大捜査線)  こちらは以下の対比に。  

「会議室で起きている」⇔「現場で起きている」  
正反対のもの(ギャップのあるもの)を対比することによって、
内容がより強く伝わるのです。こちらについても、日常で使うことができます。
「料理上手ですね! 」というにしても「私が料理下手に感じちゃうほど、料理上手ですね! 」。といった具合。

伝えたいことの反対のコトバを手前に入れることで、
コトバを強くすることができます。

このように、実は、名言にはレシピがあります。
再現することだってできてしまうのです。  
あなたもAKBの名言から学んで、いざというときのスピーチや発言に磨きをかけてみては?

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コメント
1. Posted by    2014年06月10日 20:24 ID:.pUZ62FV0
伝え方が9割使い道がなかった...
2. Posted by 名無し   2014年06月10日 21:10 ID:jjnMDBoD0
聞いても別に心にも残らなかったわ。
国民の八割には届いてないんじゃないか。
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